【施設長ブログ】(第4回)  地域と共に歩む「共生社会」への挑戦


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*施設長ブログ*


〜福祉と司法が手を取り合う意義〜

皆さま、こんにちは。施設長の岩﨑です。今回のブログでは、先日当施設で行われた少し特別な交流と、私たちが目指す社会のあり方についてお話ししたいと思います。
先日、山形刑務所の刑務官の方々が、認知症や虚弱な高齢者への「合理的配慮」や「介護予防のノウハウ」を学ぶために来荘されました。現在、矯正施設においても高齢化が急速に進んでいます。現場で向き合う刑務官の方々が福祉の知見を必要としている現状を目の当たりにし、改めて「ケアの専門性」が社会のあらゆる場所で求められていることを肌で感じる機会となりました。

福祉と司法の連携が「地域の安全」を守る

当施設は済生会創立の理念に基づき、社会的な支援を必要とする方々に寄り添ってきました。その一環として、「協力雇用主」として刑務所を出所した方々を含む刑余者の就労支援に携わっています。また、私個人としても「保護司」を務め、罪を犯した方々の支援をしております。
「なぜ福祉施設がそこまで?」と思われるかもしれませんが、過去の過ちを悔い再出発を誓う方々に安定した「仕事」と「居場所」を提供することは、ダイレクトに再犯防止へと繋がります。更生を支える仕組みを地域の中で作ることは、巡り巡って「犯罪のない安全な地域」をつくり、私たちが安心して暮らせる社会を維持することに他ならないと考えております。

誰もが排除されない「共生社会の実現」へ

困難を抱える人々を社会から孤立させるのではなく、地域全体で受け入れ、役割を持って生きていける環境を整えること。これこそが、私が理想とする共生社会の実現に向けた一歩であると確信をしております。
職員とともに福祉の専門性を活かし、明るい社会の実現の一助になる社会貢献の取り組みをさらに推進してまいります。
皆さまの温かいご理解とご支援を、今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

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